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卵巣の病気について卵巣 の病気では 卵巣 チョコレート嚢腫・卵巣嚢腫・ 充実性腫瘍・卵巣がんなどの卵巣の病気の症状・治療 を紹介しています。 卵巣は赤ちゃんの元を作る大切な臓器です。 卵巣と卵巣の病気について知りましょう。 |
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![]() 卵巣は子宮の両側に伸びた卵管の下にぶら下がっていて、 2つあります。 赤ちゃんの元になる卵を作る大切な臓器です。 親指の頭ほどの小さな臓器ですが、女性ホルモンを分泌して、 女性の一生に深くかかわってくる臓器です。 体の奥のほうにある臓器なので、腫瘍ができても小さいうちは 見つけにくいのが現状です。 卵巣の病気について、知識を持っておきましょう。 ![]() 卵巣には膨大な数の原始卵細胞があり、 周期的に発育・変化を繰り返しています。 それに加えて、微妙なリズムを持って、女性ホルモンを 産生しているのです。 これだけのめまぐるしい変化に対応し、デリケートな働きを している臓器は他にありません。 そのため、腫瘍ができやすい臓器でもあるのです。 卵巣はストレスなどからもダメージを受けます。 ダメージを受けると、女性ホルモンの分泌が乱れ、 女性らしい体つきを保てなくなったり、生理のリズムが 乱れたりしてしまいます。 卵巣はからだの奥のほうにあるために、腫瘍が小さいうちは ほとんど自覚症状がないままに経過し、検診や妊娠で偶然 見つかることが多いです。 また、卵巣は二つあるために、片方の卵巣に腫瘍があっても、 もう片方が役割を果たすために異常に気づきにくいのです。 しかし、腫瘍が握りこぶしほどの大きさになってくると、 このような症状が出てきます。 ・お腹がポコンと出てくる ・ウエストが太くなった ・しこりに触れる ・下腹部に圧迫感や痛み ・ヒキツレを感じる ・ガスがたまる ・便秘 ・頻尿 ・排尿痛 ■卵巣の病気の種類■ ◆卵巣チョコレート脳腫◆ 30代女性に5人に1人が持つといわれる子宮内膜症の一種。 卵巣内で子宮内膜が増殖して、血液がたまって、 チョコレート状になります。 きつい生理痛が主な症状で不妊の原因になることもあります。 薬物療法や手術などさまざまな治療法があります。 ◆卵巣嚢腫◆ 卵巣腫瘍の8割を占め。触るとプヨプヨしていて、多くは良性です。 自覚症状がないことが多くい。 こぶし大になってくるとさまざまな自覚症状が出てくきます。 これには3つのタイプがあります。 ・皮様嚢腫・・・卵子の元である胚細胞が変化し発育してしまったもの (骨や歯、髪、脂肪)などが入っている腫瘍。 ほとんどが良性。 ・漿液性嚢腫・・・透明でさらさらの液体がたまる。 こぶし大から、数キロに及ぶものまである。 お腹が妊婦のようにふくらむこともあります。 ほとんどが良性ですが、急に悪性化することも あります。 ・偽粘液性嚢腫・・・黄紅色のねばねばした粘液がたまる。 親指大から、大人の頭くらいの大きさのもの まである。 良性と悪性がある。 悪性の場合、急激に大きくなり、全身の栄養が 吸い取られて衰弱したり、転移することもあります。 良性で小さいものなら経過を見ます。 大きなものは治療が必要です。 良性か悪性かわからないものは、確定診断もかねて 腫瘍を除去します。 ◆充実性腫瘍◆ 卵巣の細胞組織が増殖してできた腫瘍。 触ると硬く、良性から悪性に移行するものもあります。 小さいうちは自覚症状がありませんが大きくなってくると、 お腹に硬いしこりが触れたり、下腹部痛が起こります。 腫瘍によっては卵胞ホルモンや男性ホルモンを分泌して、 不正出血が起こったり、生理がなくなったり、声が低くなるなどの 男性化が起こったりします。 ◆卵巣がん◆ すべての卵巣腫瘍はがんに移行する可能性があります。 原因ははっきりわかっていませんが、未婚の女性、妊娠・ 出産経験がない女性、排卵の回数が多いほど発症率が高いと いわれています。 初期には自覚症状がないので、気づいたときには症状が 進んでいることが多いため、早期発見が大切です。 卵巣摘出手術が必要です。 ■手術 手術には腫瘍部分のみをとる方法と、卵巣全体をとる方法 があります。 卵巣は二つあるので、片方をとってももう片方が残っていれば 卵巣の機能が残り、妊娠にもホルモン分泌にも影響はありません。 どちらの手術を適用するかは、対象者の年齢、妊娠を希望するか などのライフスタイルを考慮されます。 医師と十分に話し合って、治療方針を決めてください。 ![]() 両方の卵巣をを完全に摘出したとしても、ホルモン治療で 更年期障害などのトラブルを回避することが可能です。 また、卵巣がなくなってからしばらくすると、副腎という器官から 少量の女性ホルモンが分泌されるようになります。 ホルモン治療によって、女性らしさも保つことができます。
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