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乳がんとその他の良性の病気乳がん とその他の良性の病気では 乳がん とその他の乳房の良性の病気について 紹介しています。 現代女性は乳がんの発症リスクが高くなっています。 唯一自分で発見できるがんである 乳がんの知識を持ちましょう。 |
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![]() 乳がんは、かつては40代、50代に多い病気でしたが、 いまや幅広い年代に見られるようになりました。 乳がんの発生には遺伝と環境の2つの要因があります。 現代の女性は、高学歴で初産年齢が上がり、 初潮が早く閉経が遅くなっている傾向があることと、 食生活の欧米化もあり、 乳がんのリスクが高まっていると言えます。 ただ、乳がんが他のがんと違うところは、 唯一自分で発見できるがんだということです。 乳房にできるしこりの8〜9割は良性です。 しこりは乳がんではなく良性であることのほうが 多いのです。 早期発見・早期治療するためにも、しこりを見つけたら、 ためらわずに病院へ行くようにしてください。 病院の科は乳腺外科を受診します。 乳がんは長期の治療を必要とすることや、 女性のシンボルともいえる乳房の疾患であることから、 本人の希望を尊重するために、告知されるのが一般的です。 自分に合う医師を選ぶことも、 治療に大きくかかわる大事なことです。 パートナーとの気持ちのすれ違いを防ぐためにも、 良く話し合って、 誤解が起こらないようにしていく必要があります。 ![]() ■乳がんのセルフチェック■ 乳房の上部外側は乳がんができやすいので 特に念入りに調べます。 @腕を下ろしたまま鏡の前に立ち、乳房の大きさ、形、左右差、 くぼみ、乳首のへこみ、ただれがないか見る。 A指の腹に軽く力を入れて、上下左右にずらして調べる B入浴時に石鹸やローションですべりを良くした状態で、 4本の指で円を書くように調べます C最後に乳首をつまみ、分泌物が出てこないか調べる ■乳がんの兆候■ ・しこりがある ・乳首から出血する ・くぼみができる ・皮膚がただれる ・くぼみができる ・左右の乳房の形、乳首の向きが違う などがあります。 ■乳がんの検査■ 問診 ↓ 視診・触診 ↓ レントゲン(マンモグラフィ)・・・エックス線を利用して検査する 乳房専用のレントゲン撮影機 ↓ 超音波(エコー検査) ↓ 細胞診・・・しこりに注射針をさして、細胞を採取してしらべます ↓ 組織診(生検)・・・局所麻酔をして、皮膚を切開してしこりの一部 もしくは全部を切除して組織を調べます ■乳がんの治療■ ・放射線療法 ・化学療法 ((抗がん剤治療) ・ホルモン療法 ・外科手術・・・今はできるだけ小範囲の手術ですませ、 可能な限り乳房を残す方法になってきています ■乳がんの術後■ 乳がんの再発のうち60%は手術から3年以内に起こることが わかっています。 20%は4、5年以内に生じ、残りの20%はその後に起こります。 したがって、術後5年は頻繁に検査を受けることが必要ですし、 その後も検診を受け続ける必要があります。 再発の早期発見のために定期検査が必要なのです。 ![]() ■乳房の両性の病気■ ・乳腺繊維腺腫・・・10から30歳代の若い女性多くに見られます。 大きさは大豆大から鶏卵大までさまざま。 まれにしこりの一部に乳がんを併発していることも あるので要注意。 ・乳腺症・・・30から40代の女性に多く見られる。 乳腺に硬い部分があったり、分泌物が見られたり、 石灰沈着が起きたりする。 ・乳腺炎・・・細菌が乳房の中に入り込んで感染して炎症を 起こしたもの。 多くの場合授乳中に起きます。 乳がんの早期発見のために 乳房のセルフチェックをぜひ習慣にしてください。
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