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感染症 |
について |


![]() ■クラミジア 10〜20代の女性に急増している 最も感染者の多い性感染症です。 女性の自覚症状・・・自覚症状のない場合も多い。 多少おりものが増える。軽い下腹部痛、排尿痛。 男性の自覚症状・・・女性よりさらに症状が軽く自覚しにくい。 排尿時の軽い痛み。 性器の不快感・かゆみ・水や粘液のような分泌液 感染から1〜3週間で発症します。 病気が進行すると、子宮内膜炎、卵管炎、 腹膜炎などを起こします。 ひどくなると卵管の癒着を起こして不妊症になったり、 妊娠しても子宮外妊娠、流・早産を起こしたりする 可能性があります。 さらに感染したまま出産すると産道で赤ちゃんに感染して 結膜炎や肺炎を起こすこともあります。 男性の場合も尿道炎や睾丸炎、 不妊症になる恐れもまれにあります。 治療は抗生物質の飲み薬で2週間ほどで治療可能です。 ■性器ヘルペス 単純ヘルペスウィルスが原因。 クラミジアについで多い感染症。 女性の自覚症状・・・性器に激しい痛みを伴う水泡や潰瘍ができる 激しい痛みで歩行や排尿が困難 38度以上の発熱 男性の自覚症状・・・ペニスに痛みを伴う水泡や潰瘍ができる 排尿痛、発熱 新生児ヘルペスになると脳炎や肺炎を発症し半数は死亡し、 助かっても重い障害を残すことになるため、 出産時に症状が出ているときは 赤ちゃんへの感染を防ぐために帝王切開で出産します。 高熱や激痛などの重症時には抗ウィルス剤の注射や飲み薬。 水ぶくれや潰瘍には軟膏で治療します。 重症のものでも2〜3週間で症状はきえますが完治は難しく 疲労や生理、セックスなどの刺激によって再発してしまいます。 一度感染したら再発の可能性を頭にいれ、なるべく体力や 免疫力を低下させないように心がけましょう。 ■膣トリコモナス トリコモナス原虫によって感染する。 女性の自覚症状・・・外陰部がかゆい。性交痛 黄緑色や薄いうみのようなおりものが増える 子宮の入り口付近が赤くはれる 男性の自覚症状・・・軽い排尿痛 気づかないことも多い 感染後1〜2週間で発症。 感染をほおって置くと不妊、流・早産の危険をまねきます。 トイレの便座を介して感染することもあります。 治療は飲み薬を1週間から10日ほど飲みます。 ■毛じらみ・疥癬 女性・男性の自覚症状・・・ 毛じらみ・・・陰毛、腋毛などに激しいかゆみ 疥癬・・・全身に激しいかゆみと発疹 いずれも寄生虫によって感染します。 感染者とのセックスや、シーツ、衣類などの 体に触れるものの共用、 野外での不潔なセックスで感染します。 治療はかゆみ止めの軟膏を使います。 さらに殺菌パウダーや シャンプーを使うこともあります。 寝具や衣類にドライクリーニングなどの熱処理をします。 ■淋病 男性に増加中。 オーラルセックスによる、のどへの感染も起こります。 女性の自覚症状・・・症状が出ないことが多い 黄色い膿のようなおりもの 頻尿、排尿痛 咽頭痛、咳 男性の自覚症状・・・尿道痛や熱感 ペニスの先から白く濁った膿 強い排尿痛、排尿困難 淋菌という細菌によって感染。 とても感染力が強く一回のセックスで50%の確率で感染します。 女性では不妊の原因になることもあり、 感染したまま出産すると、 赤ちゃんに感染して淋菌性結膜炎を起こし 失明することがあります。 治療は抗生物質を一週間ほど服用すれば治ります。 ![]() ■梅毒 女性・男性の自覚症状・・・ 第一期(感染後3週間〜3ヶ月) 性器に大豆くらいの硬いしこりができる 太ももの付け根のリンパ節がはれる 第二期(感染後3ヶ月〜3年。最も感染力が強い時期) 全身に症状が広がる。脱毛 皮膚のバラ疹(小指の先ほどの斑が全身にできる) 第三期(感染後3年〜10年) 全身に硬いこぶのような「ゴム腫」ができる 第四期(感染後10年以上) 心臓、血管、脳などに障害が出て、日常生活が困難になる 梅毒トレポネーマという細菌により感染する。 一回のセックスで感染する確率は15〜30%。 妊娠すると赤ちゃんに感染して流産や死産をしてしまう 恐れがあります。 治療は抗生物質を完治するまで続けます。 ■尖形コンジローム 女性の自覚症状・・・性器や肛門の周りに先のとがったイボができる 男性の自覚症状・・・ペニスの先や包皮、肛門周囲に先のとがった イボができる セックスによってヒトパピローマウィルスに感染して起こります。 感染から数週間から2、3ヶ月たってからできます。 痛みやかゆみはありませんが、ピンクや白色の先のとがった イボがたくさんできます。 両性型と悪性型があり、悪性では女性は子宮頸がん、 男性では 陰茎がんの発症につながるといわれています。 出産時に感染していると、赤ちゃんに感染して のどにイボを作って 窒息の原因やがんにつながることもあるので、 帝王切開で出産します。 治療は患部を電気やレーザーで取り除く方法が主流ですが、 再発を繰り返すことがあるので根気良く治療することが大切です。
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